ザクロ発祥の地と言われるペルシャ地方では、古くから「生命の果実」として重宝されてきました。古代ギリシャでは、多くの書物にザクロが記されており、医学者であるヒポクラテスの書物や、哲学者などの書物にも記述があります。
そんなザクロには、ビタミンB1・B2、葉酸などのビタミン類や、カリウムなどの栄養素が多く含まれています。
特に、ザクロの特徴的な真っ赤な色をつくり出している「アントシアニン」や「エラグ酸」など、多種のポリフェノールが凝縮された抗酸化素材として有名です。

女性雑誌などでも取り上げられることが多い、しょうが。特に、黒しょうがはショウガ科バンウコン属の植物で、タイでは1000年以上も前から滋養素材として知られています。一般的なショウガには含まれていない「ポリメトキシフラボノイド」などのポリフェノールが多く含まれていることも特徴です。
このポリフェノールの他にも、『ジンゲロール』と『ショウガオール』などの、オフィス内にいることが多い女性や水仕事の多い女性に”ウレシイ”有効成分が含まれています。
お湯などの熱に弱い特徴を持つ2つも、サプリメントだからしっかり摂れる！

オリーブといえばオリーブオイルが有名ですが、オリーブオイルが採れるオリーブの果実にも多くの栄養が含まれています。イタリア料理やスペイン料理などでは果実を使ったものがたくさんあります。オリーブの代表的な栄養素には、ビタミンEやβカロテン、ヒドロキシチロソールやオレオカンタールといった肌に”ウレシイ”ポリフェノールなどがあります。
また、腸内環境を整えるのをサポートする成分も含まれています。有名な「食物繊維」に加えて、注目を浴びているオメガ9系「オレイン酸」が腸の動きをサポートします。

海のミルクと呼ばれる牡蠣は、栄養豊富なことで知られています。牡蠣には、たんぱく質やカルシウム、ビタミンに加え、美容に”ウレシイ”亜鉛や、胸がどくどくする、平熱が気になるなど、体調が不安定になりがちな更年の女性に有効な鉄分が多く含まれています。

ビルベリーはツツジ科スノキ属に分類される植物で、フィンランドを含む北欧に自生しています。
ビルベリーの果実が完熟する時期に白夜があるため、一般的なブルーベリーと比べると「アントシアニン」が多く含まれています。